信達福祉会
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苦情解決委員会

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苦情解決委員会

令和7年7月8日、梁川中央交流館において、令和7年度第1回苦情解決委員会を開催し、顧問である千葉和彦弁護士、苦情解決委員第三者委員5名、各施設担当職員25名が出席いたしました。

はじめに、星祐一理事長より「お寄せいただくご意見は、ご利用者等との信頼関係の醸成や満足度の向上につながるものと捉え、職員一丸となって真摯に取り組み、より良いサービスの提供、皆様に信頼される施設づくりを行っていく」と挨拶がありました。

続いて、橘智行委員長が議長となり協議に入り、令和6年度事業報告(各施設の苦情対応、身体拘束について、リスクマネジメント活動報告、事故発生状況等)を各担当者より報告いたしました。あわせて、令和6年度利用者・家族満足度調査等結果概要について説明、報告をいたしました。

委員からは、食中毒予防やBCP(事業継続計画)についてもリスクマネジメント活動の項目として追加してはどうかとのご意見をいただきました。今後、各施設で実施している研修や対策について、取り組みをお伝えしてまいります。
また、「新型コロナウイルスの流行が落ち着いたと感じている方も多いが、今後も感染症への注意喚起を継続してほしい」とのご意見をいただきました。法人では現在もマスク着用や体調管理の徹底等の対策、感染症予防に関する資料の配付などを通じて注意喚起を継続していることをご説明いたしました。

次に、令和7年度苦情解決委員会事業計画(含各施設リスクマネジメント活動計画)を審議し、委員会の開催や研修会への参加等の活動を推進していくこととしました。

おわりに、顧問である千葉弁護士より、「施設に届いていない苦情もあるという発想が大切であり、苦情が寄せられるのを待っているのではなく、改善すべき点や反省すべき点を見つけていく努力が必要です。その為、満足度調査は良い取り組みであり、寄せられた意見を今後も大切にしてほしい。また、より良い福祉サービスを提供するためには、苦情の対処や改善のみでなく、素晴らしいと言われたことを伸ばしていく、という2つの歯車が大切です。」と助言をいただきました。

苦情受付一覧

苦情解決委員会第三者委員

(令和7年4月1日現在)

苦情受付担当者並びに苦情解決責任者

(令和7年7月1日現在)