信達福祉会
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  委員会紹介

 ≫グループケア改善委員会
あつかし荘では、平成15年10月よりグループケアを導入しました。居室を3つ(東・南・北)のグループに分け、日中はグループに携わる職員を固定し、利用者への個別のきめ細かいケアを行うことを目的に、試行錯誤を繰り返しながらグループケアを行ってきました。

 ≫サービス向上委員会
介護保険制度が始まり約6年の年月が経ちました。施設サービスの質が求められている今、あつかし荘でもサービスの質を高めるべくさまざまな取り組みを行っています。

 ≫排泄ケア委員会
加齢とともに何らかの病気や障害によって排泄困難となるのはやむを得ないとはいえ残念なことです。排泄は食事と同様、生活の基本です。あつかし荘では排泄ケア委員会を中心に、利用者の皆さんが快適に安心して生活していただけるよう、一人ひとりに適したよりよい排泄ケア、尊厳を損なわない支援に日々取り組んでおります。

 ≫あつかし荘認知症介護プロジェクト
 平成17年12月より信達福祉会3施設(梁川ホーム、川俣ホーム、あつかし荘)では、職員一人ひとりが、認知症介護の知識や技術を身につけ自分を磨くことによって、施設等を利用する高齢者の生活が豊かで潤いのあるものとなるようにという視点で、認知症介護の質の向上をめざした取り組みをすすめております。

 スタッフは、介護士の岡ア照子、千葉弘美、佐藤進也、看護師の佐藤奈美子に、石塚勝弥・法人認知症介護担当者を加えての5名を中心に行っています。
 これまで認知症に関する全職員の勉強会を5回、勉強会前後のアンケートを実施しました。アンケートでは、勉強会を行う前は漠然とした表現にとどまっていたものが、勉強会の後では、「自分が受けたい介護」というような主体的な構えに変わってきました。職員の意識の変化は、東・南・北の各グループ、看護師グループによる認知症介護の目標の構築へとつながっています。それらをふまえ10月からは新たに環境づくりに取り組んでいます。

 これから増えていくであろう認知症高齢者に対しての理解を深めるとともに、勉強してきたことを生かした介護ができるよう全員で心がけてまいります。ご家族の皆さんなどで、わからないこと、困っていることがある方は、職員に気軽にお声をかけてください。お待ちしています。(介護士・千葉弘美)

なお、ほかにリスクマネジメント委員会があります。追ってご紹介いたします。


  行事紹介

●花見会
 今年の花見会は、4月12日に南グループ、13日の午前に北グループ、午後に東グループと、去年同様グループごとに行われ、利用者の皆さんは、車いす送迎車等に職員とともに分乗し、施設から程近い観月台公園をめざしました。 
  このうち13日は、天候良くすがすがしい春を感じることができました。桜の咲く公園内を散歩しながら池の鯉の大きさに驚いたり、桜の花に触れて喜んだり、また昼食時には、施設特製の三色おむすびの入ったお花見弁当を広げて春を味わいました。
 記念撮影では、桜に負けないくらいの満面の笑みを職員に見せてくださいました。来年もまた行きましょう。なお、当日は多くのボランティアさんのご協力をいただきました。御礼申し上げます。

民謡と三味線の集い
 5月18日、藤丸聖友会国見教室による「民謡と三味線の集い」が開かれ、10名の皆さんが日頃鍛えたのどと三味線の技をご披露くださいました。集いは「さんさ時雨」の合唱に始まり、第1部は「秋田おばこ」などの三味線合奏、第2部は「会津磐梯山」などの民謡、第三部は再び三味線の合奏と、約1時間にわたってふるさとの香り漂う懐かしい曲を次々と演奏してくださいました。
 お年寄りの中には一緒に歌ったり、手拍子を送ったりされる方もいて、楽しいひとときを過ごしました。藤丸聖友会の皆さんありがとうございました。なお、この様子は新聞にも取り上げられました。

七夕飾り
 7月6日、利用者のみなさんはそれぞれ色とりどりの短冊に願いを込めて七夕飾り付けを行ないました。お願い事が叶いますように!

草刈ボランティア

 7月9日、国見町ニューモラルクラブのみなさんが、あつかし荘周辺の草刈ボランティアに訪れました。年3回、草が伸びる時期にお手伝いをいただいております。この日は朝5時前から20名の方々が施設内および周辺の草刈をしていただきました。次回は8月6日の予定です。ありがとうございます。


●高橋忠史さんミニライブ

 7月10日、全国縦断1000日ライブを続けている、大阪出身のシンガーソングライター高橋忠史さんがあつかし荘を訪れました。「しゃぼん玉」や「上を向いて歩こう」などの名曲に加え、オリジナルの「勝坂賛歌」「すみれ」を披露してくださり、利用者のみなさんはじめ当日おそうじボランティアに来てくださった国見町商工会の皆さんと楽しいひとときを過ごしました。

●第三回夏祭り

 8月27日(日)、あつかし荘夏祭りが行われました。小野園長のあいさつのあと、初出演の国見よさこいの子どもたちの元気な演舞からステージプログラムが始まりました。そのあと藤田婦人会の舞踊、藤田本町若連による太鼓演奏と続き、利用者、来園者の皆さんからは大きな拍手をいただきました。
 プログラム合間ののど自慢では、利用者ご家族や、婦人会の方が、ご自慢の歌声を披露してくださいました。

 また、職員出しものは、オリジナル「あつかしの風景」を歌いました。この歌は、職員から歌詞を募り、曲をつけたあつかし荘のテーマソングです。
 屋台メニューは、あつかし菜園で採れた枝前を含め、十種類を用意し、皆さんにご満足いただけたことと思います。また、恒例の抽選会では、血圧計や折りたたみ自転車等、目玉商品が次々と当たり、皆さん興奮された様子です。
 フィナーレは、たくさんの方々と夢音頭と盆踊り、そして最後にあつかし荘の様子をスライドで振り返りました。今回は、200人を超える方々に来園いただき、皆様に厚く御礼申し上げます。 なお、初めてのバザーの売上金19,610円は「愛は地球を救う24時間テレビ」に寄付させていただきました。
  ご協力ありがとうございました。
 

ホットケーキづくりに挑戦 6月のお楽しみ会
 6月15日のお楽しみ会は、グループごとにホットケーキ作りが行なわれました。ホットプレートを囲んでアツアツのケーキをほおばり楽しく過ごしました。

JAさんから特産桃寄贈 ありがとうございました

 8月7日、JA伊達みらい様から今年も農薬を使わない甘い桃をたくさんいただきました。利用者の代表が受け取り御礼のことばを述べました。贈呈には佐藤代表理事専務、実沢所長が来園されました。
 ありがとうございました。


夜間消防訓練実施 万一に備えて真剣に

 9月1日、夜間消防訓練を行ないました。防災の日にあわせて毎年行なっているもので、連絡網を通じて職員を非常召集、地元消防団50余名の協力も得ての本格的な訓練となりました。
 訓練は夜間、厨房より出火の想定で、照明を落とし暗がりでの避難・救助訓練を行ないました。また、屋内消火栓の操作、担架による搬送訓練なども行ないました。火災のないよう職員一同努力してまいります。

 ご協力いただきました桑折町役場並びに町消防団の皆様、ありがとうございました。

間もなく完成 あつかし公園に東屋

 9月3日、施設裏側の公園で東屋の上棟が行なわれました。国見木工所・阿部さんら同級生の方々の古希を記念してのボランティア活動です。完成が楽しみです。


元気で長生きしてください あつかし荘で敬老会

 9月17日(日)、あつかし荘敬老会が行なわれました。小野園長のあいさつに続き、喜寿、米寿、そして90歳以上の利用者の紹介があり、続いて林王喜久男桑折町長からお祝いの言葉並びに敬老祝い金、賀寿の贈呈がありました。
 次に、利用者のご家族からお祝いのことばをいただき、小野園長からは利用者一人ひとりに花束が贈られました。その後、利用者代表の御礼のごあいさつがありました。

 続いてアトラクションでは、はじめに職員であつかし荘の歌「あつかしの風景」を歌い皆さんに聞いていただきました。その後、桑折町婦人会による余興、津軽三味線「みどり会」による演奏を披露していただき場を盛り立て一緒に祝ってくださいました。
 会食では、稲荷寿司や三色巻き寿司、コロッケ、煮込みおでん、サラダ、フルーツ等でテーブルをいっぱいにし、利用者とご家族が一緒に食事を楽しみました。そして利用者の皆様のご長寿とご健康をお祈りいたしました。
 ご参加の家族の皆様、そして一緒に祝っていただきました桑折町婦人会、津軽三味線「みどり会」の皆様、本当にありがとうございました。

●住職法話を聴く会と、物故者供養ひらく

 9月21日、桑折町・無能寺住職にお越しいただき、物故者供養が行なわれました。憩いの間での供養の念仏の後、利用者の皆さん一人ひとりにご焼香をしていただきました。
 その後、デイルームにおいて、秋の彼岸にちなんだお話をお聴きして、先人の霊をなぐさめた一日となりました。

●秋の味覚堪能 手づくり芋煮会ひらく
 10月5日、芋煮会が行なわれました。グループ毎に分かれ、利用者の皆さんは包丁を手に持ち、材料を切り、調理に参加していただきました。しばらくして大きな鍋に美味しい芋煮汁ができあがり、みなさん満足のご様子でした。

鹿島神社例大祭 山車行列来園

 10月27日(金)午後、あつかし荘に国見町鹿島神社例大祭の山車4台が来園しました。利用者の皆さんは、玄関前に勢ぞろいし太鼓や笛の音色とともに近づいてくる山車を出迎えました。
 そして、かわいらしい稚児の舞、力強い太鼓を披露していただきました。なかには、若連さんによりいただいた花を片手に太鼓に合わせて体をはずませている利用者の姿がありました。

 大変楽しませていただきありがとうございました。

●恒例のもみじ狩り 半田山の秋を満喫

 11月8日、もみじ狩りに行ってきました。利用者の皆さんは、桑折町からお借りしたバスとあつかし荘のワゴン車等に分乗し、目的の半田山をめざしました。途中、桑折町のシンボルである旧伊達郡役所、商店街を通り、半田山自然公園をめざしました。公園に着いたあとは、管理棟の休憩所で、ちょうど見ごろとなった美しい紅葉を眺めながら、おやつの手づくり和菓子を食べ、楽しいひとときを過ごしました。真っ赤に色づいた木々をバックに写真撮影する方もいらっしゃいました。
 帰路は半田山自然公園を経由しあつかし荘に戻りました。
 今回は、桑折町婦人会ボランティア4名の方にご参加をいただきました。ご協力、ありがとうございました。

●干し柿づくりに挑戦 できるのが楽しみです
 今年は裏の駐車場にある3本の柿が大豊作でした。11月8日、利用者の皆さんと職員とで、一つ一つ丁寧に皮をむき、ひもにつるしました。できるのが楽しみです。

●東屋が見事に完成、引渡し!

 11月28日、駐車場裏のあつかし公園に建設中だった東屋が完成し、引渡しの式が行なわれました。地元ボランティアの皆様に曳地理事長から感謝状を贈呈し、労をねぎらいました。

 

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