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　　リスクマネジメント

■リスクマネジメントについて

　リスクマネジメントとは、これまでの事後対応に重きをおかれる傾向にあった手法を見直し、事後の適切・迅速な対応とともに事故の未然防止との両面から対応を考え、組織的にリスクマネジメントの取組を進めてまいるものです。
　また、リスクマネジメントは、利用者の安全を最大の目的とし、同時にサービスの質の向上を図り、利用者の方の生活を潤いのあるものとしていくことを目指していく活動です。『利用者の笑顔と満足を求めて』を法人全体の合言葉として、その目的実現に努めてまいります。
　各施設とも現在事故が起こる可能性としてどのようなリスクが内在するのか、リスクの現状把握、リスクの分析～予防策の策定～実行～評価～方法・体制の見直しというリスクマネジメントの体制整備が完了し、今後は各施設の実情に即した、実効性のある活動を構築していく段階に入りました。
　私たち職員一人ひとりが職種や部署を越えて協働し、また各施設ともその独自性や特色を生かしながら内実を作り、また利用者の家族、地域社会との間に信頼関係を築きながら、今後のリスクマネジメントの取り組みを行っていきたいと考えております。